東方の三博士


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東方の三博士のテディベアです。
画面左からそれぞれ、アラビアの黒人王バルタザール、インドの老王カスパール、ペルシャの青年王メルキオール。

砂漠を旅する東方の王らしく、大きなマントと冠付きのターバンという格好です。
手にはそれぞれ、キリスト降誕を祝う乳香、没薬、黄金の壺を持っています。

シードビーズ、など使用、カニカン付き
大きさ 約4.2-4.5cm



東方の三博士

東方の三博士は、ベツレヘムの星によってキリスト降誕を知った、東方の占星術師たち(=マギ)のことです。
彼らは星に導かれてベツレヘムを訪れ、聖母マリアと幼子キリストを拝み、贈り物を捧げました。
三人はそれぞれ、青年・壮年・老年の三世代と、アジア(インド)・アフリカ(アラビア)・ペルシャ(ヨーロッパ)の三大陸を象徴し、
彼らの贈り物である黄金は王権を、乳香は神権を、没薬は受難と死を象徴しています。
ヨーロッパのクリスマス・シーズンには、「プレゼピオ」といって、
贈り物を携えた東方の三博士などが集う馬小屋の模型が飾られます。

 
  
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