ドイツ&オーストリア

初めて訪れたヨーロッパ。遅くまで暮れない夕べに感じ入り、街中にあふれる木々とさえずる鳥々に感じ入り、中世そのままの姿に残る旧市街とそこに集う人々に感じ入った。

南独、バイエルン・アルプス

初夏、避暑に来る欧州人たちに混じって、スモモやイチゴやサクランボを食べながら、峻厳な山の峰に囲まれた小さな町や村をまわった。折りしもサッカーW杯開催のときだった。

チェコ

初めての東欧。車窓に流れるボヘミアの森やモラヴィアの野に点々と現われる、昔ながらの素朴な町々。スラブの言葉を喋るスラブの顔をした人々は、無愛想だけれども親切だった。

エストニア&ラトヴィア

夏至祭りの時期に訪れたバルトの国々。カモメの飛び交う古都、素朴で豊かな自然と文化、可憐な花々を頭に飾った、美しく親切な人々は、忘れがたく懐かしい。

東チロル&スロヴェニア

緑したたる山間の小さな町や村は、どこへ行ってもアップダウンの坂道ばかり。山を登り山を降り、尾根を渡り、国境をも越えて、来る日も来るも、靴が履きつぶれるまで歩きに歩いた。

ハンガリー

中欧随一の古都を離れれば、丘陵と平原の広がる大いなる田舎。素朴な音楽と素朴な料理。地味だが多彩な文化が町々に、異国情緒と哀愁、粋と艶を、そっと与えている。

 
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